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「ファブリックスの脇役」の3回目として、
ファブリックのアクセサリーをご紹介します。

写真1

お部屋にちょっとしたアクセントが欲しい時や、何か一工夫して華やかにしたい・・・と思った時などに重宝するのが、ファブリックのアクセサリーです。アクセサリーの使い方で、ファブリックはいろいろな表情を見せてくれます。

写真@・Aでは、クッションにトリム(縁などを飾るアクセサリー)が使われています。それはビーズタイプやフリンジタイプ、組紐タイプなど様々な種類があります。写真Aのクッションのように、四方ではなく、中央に挟み込むのもアクセントになります。 これらは例ですので、各クッションにトリムが取り付けられていますが、使い方としてはお部屋のクッションの1つか2つにアクセントとして取り付けると、華やかさも演出できますし、インテリア全体が引き締まります。

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また、これらのトリムはクッションだけでなく、カーテンにも使用することもできます。
写真Bはタッセル(カーテンを束ねるためのもの)に先程のクッションと同じトリムを取り付けた例です。カーテンがプレーンな生地でもタッセルにアクセントをもってくると、雰囲気が変わります。
中には写真Cのように装飾タッセルとお揃いのフリンジ等もありますので、インテリアに統一感を出したい時に有効です。
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次に、写真D・Eはカーテンのバランス(カーテンの上部を装う上飾り)の下部にトリムを取り付けた例です。以前は重厚で高級感あるクラシックスタイルにバランスを取り付けることが多かったのですが、最近ではシンプルなストレートバランスも多くなり、モダンな空間にも合うようになりました。マンションなどでカーテンボックスが浅く、上部のひだの部分をすっきり見せたい時などに便利です。さらに、写真のようにトリムを取り付けることで、よりオシャレな空間を演出することができます。
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また、トリムはカーテン自体に取り付けてもいいものです。
写真F・Gはドレープカーテンの縁やシェードの裾に取り付けた例です。ちょっとしたことですが、これらを取り付けると今までの雰囲気と変わるのが不思議です。
 
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写真Hはドレープカーテンの縁から裾にトリムをつけた例です。カーテン生地の中の1色を使用してもいいですし、全く違う色をアクセントに配しても構いません。演出したい雰囲気によります。
 
写真9
写真I・Jは異なる生地で縫製したリボン状の生地をアクセントに用いている例です。
写真Iのドレープカーテンは装飾レールのリングに結びつけて使用します。結んだリボンがアクセントになります。
 
写真10
写真Jはシェードのように見えますが、これは上下する機能はありません。リボン状の生地を上部に取り付けて、好みの位置で結んで使用します。いずれも機能的かつインテリアのアクセントにもなるスタイルです。
 
写真11
写真Kは同じ生地を上部に装飾的に取り付けたスタイルです。こういったスタイルは天井の高さがある空間で使用したいですね。
 
写真12
@〜K写真提供/(株)フジエテキスタイル
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今回のファブリックのアクセサリーはいかがでしたでしょうか?
以前にもお伝えしましたが、ファブリックは縫製するものなので、使う方のオリジナル性が存分に出せる素材です。いろいろなアイデアを出してインテリアを楽しんでください。
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