![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
浮遊粉塵の濃度経時変化
換気システムのある6.6畳間に相当する子供室にロスコフォグ/スモークマシン1600を部屋の中央に置き、20秒間煙を噴射。2時間後に外気と同じレベルになることが証明されました。住宅内に均一のガスを攪拌させた後、ガスの発生を止め室内の温度を測定すると家全体の換気回数が2時間に1回のサイクルで外気と入れ替わっていることが実験の結果わかりました。※このデータは測定の一例であり、住宅の仕様、生活のスタイル、 測定条件によっては異なった値となる場合があります。 ※浮遊粉塵(粉塵:0.1〜0.5μm以内)を使用した実験値 (参考〉1〜100μm:泥、石炭塵 5〜100μm:カビ、胞子、セメント 10〜100μm:花粉
一度に大量の汚れた空気を排出するキッチンでは、換気への配慮が特に必要。ブライトホームは排気しながら、同時に新鮮な外気を取り込む同時給排型のレンジフードを設定しています。 |
■気密性の高い住まいを換気不足の状態にしておくと、室内に熱がたまり湿度も上昇。ジメジメとしス不快な湿気が結露を発生し、ダニ・カビの大量発生につながります。また、室内の有害物質により汚染された空気や生活臭も滞留。そんな汚れた空気からご家族の健康を守るために換気は重要なのです。
もうひとつの大きな目的は、湿気の排出と排熱である。断熱性と気密性が高くなった最近の住宅では室内に熱がたまり、室温の上昇、湿度の上昇という事態になりやすい。排熱がうまくゆかなければ湿度も上昇し当然結露が起きやすくなり、カビやダニの大量発生にもつながる。夏の高湿度はエアコンの使用度を高め、当然省エネにならない。 省エネというと冬の暖房エネルギーのことに視点がゆきやすいが、夏の湿気削減のためにクーラーを利用する割合が昔に比べ多くなっている。現在の高断熱・高気密化した新しい住宅が従来の住宅に比べ全国平均で省エネになってるかどうか、あやしいといわざるを得ない。 日本住宅新聞 掲載記事より |
||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||